就職活動で悩んでいる就活生は多いのではないでしょうか?
新卒の就活生にとって、就職活動は一生に一度の大イベントです。
それゆえに悩む人はとても多いです。
ここで覚えておいてほしいことは、悩みのない就活生は居ないということです。
そこで今回は就活生の悩みを3つに絞り、解決法も合わせて書いていきますので、今後の参考にしてください。
就職活動の悩み①アピールポイントがわからない

私が今まで見てきた就活生の中で一番多かった相談が
「自分のアピールポイントがわからない」
でした。
この気持ちはとてもよくわかります。
私自身も、自分の長所やアピールポイントを急に聞かれると、答えることが難しいです。
おそらくこれは、日本人の謙虚な気持ちから来るものだと考えています。
「あなたのアピールポイントは何ですか?」
との質問に対しての答えは、結論から言うと、他人と比較して、何か優れているものを答える必要はありません。
あなた自身、何か頑張ってきたことや、継続してきたこと、そして、そこから何かを学んだ事を答えれば良いのです。
あとはそれをどう表現するかです。表現方法で印象が変わってきます。
- 4年間大学の講義を無遅刻・無欠勤➡️責任感が強い・真面目
- 小学生から部活を継続してきた事➡️継続力・忍耐力がある
- 授業のグループワークで発表➡️協調性・計画性がある
上記のように飛び抜けた事をしていなくても、表現次第でアピールポイントに変わっていきます。
エントリーシートや面接の自己PRは、表現の仕方で難なくクリアできます。
ただし、表現するためにはエピソードが無いとダメです。
ここで必要になってくるのが『自己分析』となってきます。
あなたの過去を振り返って、大学生活で何があったのかをノートに書いていきましょう。
その他に、あなたの友人からあなたのアピールポイントを聞くことも大変参考になります。
また、今は様々なサイトがあり、そこで自己PRの例文やアピールする方法が書いてあります。
私がオススメしているサイトは『就活ノート』です。
私は指導をする身ではありますが、勉強のために様々な就職情報会社のサイトに登録しています。
その中でも『就活ノート』というサイトでは、自己PRをする項目ごとに例文があったり、それ以外にも、選考を通過したエントリーシートの紹介もあるのでとても参考になります。
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就職活動の悩み②自分に適した仕事がわからない

こちらの「自分に適した仕事がわからない」という悩みもとても多いです。
私はこれが就職活動で一番難しい問題だと思います。
「だって、やった事も無いのにどの仕事が良いかなんてわかるわけないじゃん!」
そして
やりたい=適した仕事
では無いです。
やりたいけど、自分に適していなければ早期離職に繋がる可能性もあります。
だから、どんな業界があって、どんな企業があって、どんな仕事があるのかを徹底的に調べる必要があります。
そのために『業界研究』や『企業研究』をしなければならないのです。
あなたは日本にどれぐらいの企業があるか知っていますか?
実に約400万社あると言われています。
その400万社のうち、あなたは何社答えることが出来るでしょう?
私は即答で100社答える自信がありません。
その中から自分に適した会社を探すことって至難の業ですよね。
だから調べた後に、『インターンシップ』や『会社見学』『企業説明会』に参加する必要があるのです。
これは大学1年生からでも参加することが出来ます。
早い内から参加することによって、あなたが就きたい業種や企業が絞れます。
早めに狙いを絞ることによって、対策もしやすくなるので、是非、早い内から参加しましょう。
『企業説明会』は各地で行われていますので、要チェックです。
また、会場が遠くて参加できないという方には、動画でも企業研究等が出来ます。
便利な世の中になりましたね。
ですから、交通費も浮かせることが出来るので、就活生の財布にも優しいです。
私がオススメしているもので、『ねっとで合説』というサイトがあります。
こちらでは様々な企業の情報を得ることが出来ます。
是非、登録してみてください。
就職活動の悩み③部活しかしてこなかった…

最後の3つ目は「部活しかしてこなくて、就活をどうすれば良いかわからない」です。
大学の中には、スポーツに力を入れている大学がたくさんあります。
私は大学入学試験でスポーツ推薦を受けて落ちたクチですが…笑
そんなスポーツ推薦で大学に入学してきた学生で、大学時代にそこまで輝かしい成績を残さなかったとなれば不安でしょうがないと思います。
それこそ、1番初めに書いたアピールポイントが無いと言う学生が多いです。
しかし、安心してください!!
部活しかしてこなかったあなたにアドバイスです!
スポーツで大学に入学したということは、そのスポーツを高校から始めたとしても、大学と合わせて7年間は継続してきたことになります。
野球のように競技人口が多いスポーツであれば、小学校から始めている方も多いです。
そうなれば、10年以上同一競技を継続してきたことになります。
どうでしょう?
おそらく、あなたの周りもあなたと同じぐらいそのスポーツを継続してきているでしょう。
しかし、外に出れば10年以上継続している人はそんなに多くありません。
本当に素晴らしいことです。
ひとつのことをここまで継続してこれたことを誇りに思ってください!
また、企業の採用担当者と話していると、スポーツ学生が欲しい!という方が多いです。
- 挨拶がしっかりと出来る
- 体力がある
- ちょっとしたことでへこたれない
採用担当者の方と話をした時に、スポーツ学生を採用したい理由として、上記の3つを挙げていました。
スポーツ学生で就活に困っている人は、下記を覗いてみてください。
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ですから、1人ひとり丁寧に対応しています。
是非、見てみてください。
就活の悩みは相談をしよう

今回は就活生の悩みを3つに絞って書いてきましたが、それ以外にも就活生はたくさんの悩みを抱えています。
決してあなただけ悩んでいるわけではありません。
自分1人で解決できない悩みは、大学のキャリアセンターやゼミの先生に相談しましょう。
それ以外にも就活サイトなども利用しましょう。
今、企業が興味を持った学生にオファーする、新しい就活サイト「OfferBox」があります。
◆ 学生がOfferBoxで就活するメリット ◆
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