就職活動で、会社見学に行く際のマナーや持っていくものなどを紹介していきます。
会社見学は人事担当者に良い印象を与えるチャンスでもあれば、逆に悪い印象を与える可能性もあります。
良い印象を与えるために、マナーを頭に叩き込み会社見学に参加するようにしましょう。
会社見学に行く前に押さえておくマナーや準備する物
就職活動の中で、企業説明会や選考などで企業を訪問する機会が増えてきます。
社会には社会のルールがあります。
また、そのマナーや持ち物から皆さんの熱意が伝わります。
普段立ち入らない場所で緊張し、知らずの内に企業側に失礼なことをしてしまった…
なんてことがないようにしましょう。
会社見学の意味
冒頭でもあったように、就職活動をしていく中で
①説明会 ②選考 ③インターンシップ
の3点で、会社の中に入る機会が増えていきます。
特に③インターンシップのような選考の前段階で、会社を見ることは、とても大切になります。
それは、社内の雰囲気を感じることができるからです。
実際に会社を見ることによって、自分に合った企業なのか、この会社に入社するイメージが湧くかどうかなど、たくさんのことを確認することができます。
私も仕事柄、たくさんの会社を見学しますが、同じ業界の会社でも取り組みが異なったり、個性を見ることができます。
こればエントリーシートや面接で必ず聞かれる「志望動機」に繋がることが出来ます。
実際に自分の目で見て感じたことは、生きた言葉として企業側に伝わります。
選考前に会社見学を出来るなら、必ずしてください。
会社見学のマナー
会社見学をすることは重要だという話はしてきました。
上記以外でもマナー次第で、企業側に好印象を与えることも出来ます。逆を言えば、悪印象を与える可能性もあります。
ここでは、最低限のマナーを頭に入れてください。
遅刻は絶対にNG
社会人になると今まで以上に時間には厳しいです。遅刻をすると、白い目で見られます。
企業の人も忙しい中、時間を割いて見学会を行います。遅刻は相手の時間を奪うことになりますので、絶対にしないでください。
もし、万が一、遅刻する可能性があるなら事前に連絡をしてください。
遅刻をしないためにも、5〜10分前行動を心がけてください。
それ以上早くなると、それもまた迷惑をかけることになるので、5〜10分前行動をしましょう。
身だしなみを整える
よく第1印象が大切という言葉を聞きますよね?
第1印象を良くするためには、身だしなみが重要です。
スーツにシワがないか?
ネクタイは曲がっていないか?
髪がボサボサでないか?
必ずトイレなどの鏡でチェックして下さい。
持ち物
- 筆記用具
- メモ帳
- スケジュール帳
- ハンカチとティッシュ
- 学生証
- スマホと充電器
- 履歴書
メモ帳と筆記用具は必ず持っていき、話を聞きながらメモを取るようにして下さい。
スケジュール帳については、その場で面接日を決める可能性もあるため、日程を確認するために準備をしておきましょう。
履歴書については、面接日を決める際に履歴書を持ってきたことを伝えると好印象を与えることができます。
最後に
会社見学の重要さとマナー、持ち物について書いてきました。
就職活動はエントリーから始まるのではなく、会社見学やインターンシップから始まっています。
ここでのマナーや立ち振る舞いで、他の就活生に差をつけるチャンスです。
しっかりと準備をして自分をアピールしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
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