中学生の成績が上がらない3つの原因はこれだ!

塾・受験生

今回は、逆に成績が上がらない生徒について書いていきます。

こちらと合わせて、次の記事もお読みください。

➡️【元塾長が語る】塾に通って成績が上がる中学生の特徴とは? 

上記の記事を読んだ方は

「成績が上がることをしていないから上がらないんでしょ」

と言いたくなると思います。

上記の記事にも書きましたが、成績を上げるためには1つの要因ではなく、さまざまな要因が絡み合って成績が上がります。

例えば国語力があっても、勉強をしなければ成績は上がりません。

まずは成績を上げたい気持ちがあって、さらに国語力があり、学習時間も確保し…さまざまなことをして、成績が上がります。

成績が上がらない原因を挙げるとキリが無いのですが、今回も3つに絞って書いていきます。

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精神的なもの

成績が上がらない理由で、一番厄介なものは精神的なものだと私は思います。

例えば家庭の事情や恋愛の悩み、学校での友人関係です。

私が受け持った生徒の中に、中1から通っていた女子が居ました。

初めは、とても懐いていて偏差値も55程度と志望校には届くような生徒でした。

しかし中2の途中で急に、話かけても反応が無くなり、挨拶をしても無視という状態になりました。

私も、彼女に何か悪いことをしたかなと考えたのですが、全く身に覚えはありませんでした。

それと同時に成績は徐々に下がっていきました。

保護者面談の時も、お母様は特に変わった様子はないと言っておりました。

中3になり、いよいよ受験生です。

このままでは、志望校には全く手が届かない状況です。

その中で、三者面談を行い、夏期講習も受講していきました。

そうすると、夏期講習あたりから、彼女に話しかけると反応するようになりました。

笑顔も見せ、中1の頃に戻った感覚と同時に、反抗期の娘を持った親の感覚とはこういうものなのかと思いました。

受験が近づくにつれ、成績も戻ってきました。

そして、受験も終わり、無事に志望校に合格したので、彼女に

「なんで急に反抗期を迎えたの?」

と聞くと

「色々あったんだよ」

と言っていました(笑)

こちらとしては、笑いごとじゃなかったんですけどね。

後から耳にしたのですが、中2の頃は彼氏ができ、その彼氏と別れ、その彼が友達と付き合いと悩んでいたそうです。

今回は恋愛の例を取りましたが、精神的なものはこちらも触れづらいです。

家庭の事情になると踏み入れることが出来ない可能性があります。

一番厄介な問題です。

単に学習時間が足りない

これは当然と言えば当然の話です。

私は、基本的に成績は学習時間に比例すると思います。

ある程度時間をかければ成績は上がります。

要領が良い人や、頭の使い方が上手な人は、短時間で効率良く成績を上げることが出来ると思います。

中には

「勉強しているのに成績が上がらない」

と言う人を見かけます。

私はその生徒には

「学習時間が足りない」

と言います。

例えば、中1から毎日1時間、3年間勉強したとします。

1時間×365日×3年間=1095時間となります。

中3の部活引退後(7月)から毎日3時間勉強したとすると、

3時間×270日(9か月)=810時間となります。

勉強時間として1日3時間は勉強していると言っても良いと思います。

ただ、3年間毎日1時間勉強している生徒の方が、勉強時間としては多いですよね。

やはり、コツコツ努力型は強いです。

3年生になってから勉強を始める生徒は覚悟してください。

とは言っても、運動部は体力と精神力があるので、伸び率はあります。

勉強の仕方が分からない

成績が上がらない生徒の原因3つ目ですが、「勉強の仕方が分からない」です。

私が学習塾で働いている時、入塾する理由で一番多かったです。

今まで勉強の仕方を教わってきたことはないので仕方ないですが、その生徒に合った勉強の仕方は変わってきます。

しかし、さすがにそんなことは言えないので、「そうですよね~」とか言っちゃってました。

百歩譲って、「勉強の仕方が分からない」ことを理解したとしても、そういう生徒って

「勉強の仕方が分からない」だから「勉強をしない」という図式となっています。

親御さんもこれが普通だと思っています。

これが成績が上がらない理由です。

勉強の仕方が分からないから何もしないことがOKでは成績は上がりませんよね…

そうは言っても、どうにかしたいと思っている生徒には手を差し伸べますし、勉強法が分かれば成績は上がります。

塾の先生や学校の先生の力を借りて、勉強法を確立していきましょう。

最後に

今回は、成績が上がらない中学生の原因を書いていきました。

成績を上げるためには、成績を上げようとする気持ちと行動が必要です。

大人は子供の精神面をケアしながら、環境を整えてあげてください。



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